スタッドレスタイヤも定期的に交換が必要だとはしているが、寿命がどれくらいか分からない。
できるだけ長持ちさせたいが、どうすれば良い?
そんな疑問を詳しく解説いたします!
寿命(交換時期)の見分け方 3つのポイント
ポイント1「溝の深さ」
溝(プラットフォーム)の印を確認します。
「プラットフォーム」は「スリップサイン」とは違い、スタッドレスタイヤだけにある印で、雪道を安全に走れるかどうかに重要な「溝の深さ」を表しています。
新品より溝が50%以上摩耗していたら、冬用タイヤとして使うことができません。
タイヤの再度に表示された「プラットフォーム」が露出していないことを確認しましょう。
スタッドレスタイヤは、雪道を安定して走行するために、ノーマルタイヤより柔らかく、摩耗しやすい性質を持ちます。
冬の時期は、月1で点検しましょう!
ポイント2「見た目」
タイヤにキズやひび割れ、偏摩耗がないか確認します。
道路条件等により、タイヤが部分的に摩耗してしまう場合があります。
また保管状況によってタイヤが硬化してしまい、ひび割れを起こす可能性がございます。
外観に以上がないか、点検しましょう。
ポイント3「製造年週」
走行の有無に関わらず、タイヤの製造から約3〜5年が寿命と言われています。
ゴム製品なので、タイヤの硬化など経年劣化が起こり、性能に問題がでてきます。
スタッドレスタイヤの寿命
スタッドレスタイヤの寿命は製造年月日から3〜5年程と言われています。
特にスタドおレスタイヤh、タイヤの柔らかさが表情性能に直結するため、使用していない間の保管方法がコンディションを維持するために大切になります。
スタッドレスタイヤを長持ちさせる方法
適正な空気圧
適切な保管方法
タイヤローテーション
スタッドレスタイヤを保管する前にやっておくこと
汚れを落とす
走行後にタイヤに付いた汚れは落としましょう。汚れを落とすことでタイヤの劣化を防ぎます。タイヤワックスも劣化の原因になりますので、しっかり水で洗い流しましょう。
乾燥させる
洗浄後の水が残っているとタイヤの劣化につながります。直射日光の当たらない日陰でしっかり乾燥させてから保管しましょう。
ビニールをかける
保管中に誇りや汚れがつかないようにビニールで覆います。なるべく外気に触れさせないように、ビニールをかけて油分の揮発を少なくします。
スタッドレスタイヤの保管方法
風通しのよい冷暗所
ゴムは直射日光を浴びると劣化します。太陽光が当たらない、雨風をしのげる場所に置きましょう。日の当たらない車庫、室内が良いでしょう。
スタッドレスタイヤ保管時の空気圧
ホイールを付けたまま保管する場合、空気圧は2分の1程度を減らしておくことがベターです。
積み重ねずに保管
タイヤのみ保管する場合は、縦置きに。ホイール付きのまま保管する場合は、横置きにしましょう。
まとめ
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